どうも、飲食店長のアルパカです。
よく思いが現実になる、と言いますよね。
最近本当にそうだな。と思うようなことがあったので紹介します。
僕は悩みを抱えていました。
お店の人達同士のコミュニケーションがうまくいかないことでした。
富永くんがさぼってる。ちゃんと働いてくれないから私が辛い。など。
そのことに対して、いつも、これはお店の問題だ。と思って考えていました。
どうやったら解決するかな。どうアプローチすればいいかな。と思い悩むことはもちろん、周りからの愚痴を聞き続ける日々。
毎日、そのことについて考えるし、
コミュニケーションに対しての本も読んだり、答えがどこかにないかな。と探してばかりいました。
最近、富永くんの出勤が減ったからか、そのことを聞くことも少なくなり、
僕が問題だな。と思うこともなくなってきました。
すると、富永くんの出勤は減ったとはいえ、出勤はしているし、何かが変わったわけでもない。物事はなにも進展してないのに、
周りから愚痴を聞くこともなくなったんです。
僕が問題だ。と強く認識し、毎日考えていたから、問題として残り続けたのではないか。
そのように思い当たりました。
そう考えてみると、今までのこともそうかもしれない。僕が問題だ!と認識することは問題になるし、長引く。問題だと思わないことに関してはなにも起こらない。
衝撃でした。選べるのだな。と
問題だ。と思うこと、これを解決しなければいけないと思うことも選べると。
選んだ上でどうするかを自分が決めることができるのだな。
と思うことができました。
これから起こることに、反応的に対応し、うん問題だね、問題だ課題だ。
と、問題を大きくするのか、取り扱わないのか、
今必要なことなのか、問題にする必要があるのかを含めて選べるように
なにか起こったら、それって問題?問題にする必要のあること?と自問していきたいと
思います。
僕が問題と思うことが問題になる。
自分で選んでいること。
選択肢を持とう!