どうもアルパカです。
読んだ本の紹介!していきます!
ファシリテーター2読みました。
クリックもできるよ
もちろん1も読みましたよ。
ご存じですか?
日本ファシリテーション協会の言葉を借りると
「ファシリテーションとは人々の活動が容易にできるよう支援し、うまくことが運ぶよう舵取りすること。集団による問題解決、アイデア創造、教育、学習等、あらゆる知識創造活動を支援し促進していく働きを意味します。その役割を担う人がファシリテーターであり、会議で言えば進行役にあたります。」
とのこと。
会議の進行役のイメージですね。
ただ、進行役でなく、ファシリテーションという言葉になっているのは訳があります。
場をつくり、人をつなげ、引き出し、かみ合わせ、まとめて、共有する。スキルのことですね。
この本はこのファシリテーションという技術を
物語を通して学んでいこうという構成になっています。
新しい考え方や技術を学ぶのに、項目だけ書かれてもわかりにくいですからね。
イメージもつきやすく、かつ物語そのものがおもしろい。
一石二鳥ですね。笑
主人公の黒澤涼が悩んでいるときに、知人の深山が、悩みを解く助けになるようにファシリテーションスキルの一つである、
ステークホルダーズ分析をやるところがありました。
また詳しいファシリテーションスキルにおいては今後紹介していきますが、気になる方は是非本を手にとってみてください。
この、対個人でも使えるスキルである。というところに非常に魅力を感じました。
会議でしか使えない技術ではなく、個人にも、さらには自分の思考の整理にも使える技術である。ということ。
学びたくなりますね。
他にもいろんな本を読んで学んでいこうと
ファシリテーション関連本を何冊か買ってしまいました。
学ぶことは本当に楽しいと、日々実感します。
楽しんでいこう!!