どうも、アルパカです。
意識高い系なのもあり、普段よく本を読みます。
自己啓発ものを中心に興味のあるものを、
最近までは月に2~3冊。最近は読む量が増えて月に5~6冊くらいですかね。
本を読むときに気になるのが速読という方法。
興味はあれど、
その本の読み方で理解できるの?楽しいの?との思いもあり、
あまり深く勉強しないまま、今まで普通に読んできました。
本を読む量が増え、本を買う量が増えていくが、自由に使える時間は増えないか減っていく。
今の状態を考えると、速読など、本を早く読む技術を身につけなければ、、
という思いもありましたが、なにもせずに今まできました。
そんな時に出会ったのが鴨頭嘉人さん。
といっても動画を見ているだけですけどね。
究極の読書方というタイトルのこの動画を見て、こういう本の読み方もあるのだなと思いました。
気になるところにマーカーを引き、そのページをカッターで切り取り、元の本は捨てるという読み方。
衝撃でした。切るのか、、と。
もったいないと思ってしまう自分にはまだ抵抗があり、しばらくなにもしなかったのですが、、
このような読書方をレバレッジ・リーディングと呼ぶことを知り、興味が湧いたので、
関連書で気になった
本田直之さんの本の
レバレッジ・リーディング
を購入!
本田さんのやり方は
本をノートみたいに書き込んで、
気付いたこともメモし、その部分に折り目をつけて読んでいき、
読み終えたら、レバレッジメモと題した
自分の読書メモをつくり見返すことで
自分の中へと定着させていく
というやり方でした。
本に対する考え方で僕と違う!
と思わされたところが
僕は自己啓発とかでも、気に入った作者の本を何冊も買っていくスタイルをとっていました。
たとえばアドラー心理学を学ぶときには
「嫌われる勇気」等のベストセラーを出された、岸見一郎さんの本を6冊くらい買って読んだりなど。
でも本田直之さんは
同じジャンルの本をたくさん読む
一人の著者の意見だけに寄るのではなく、そのテーマの関連書籍を多読することで、
複数の意見から学べと。
今までの僕の読み方とは違うが、確かに!と思ってしまいました。
関連する本を何冊も読めば、著者の独自の意見なのか、そのテーマのよくある意見なのかが見えてきます。
そのためにも多読が必要なのだと。
シビレました。これからそうしよう。いろんな本を買おうと。
読み方でいうと、目的をもって読むこと。
あとがきや著者紹介を読みどんなことが書いてあるのか想像し、目次を見て、どんなことが学べそうか、どんなことを学びたいのか目的をもつこと。
その上で、時間制限をもうけ、重要ではないと思うところは読み飛ばし。
大事なところはしっかりと読み
その中でも重要と思うところを熟読する。
先ほどの動画の鴨頭嘉人さんの読書の仕方と同じだな。と。
手段は違えど、目的は同じだなと。
さっそく、この本の読み方、試してみました。
気になるところに線を引き、折り目をつけていく。
逆に重要ではないと思うところを読み飛ばす。
依然より少しはやく読めるようになったが、理解の量はかわらなく感じました。
ここで覚えなきゃ!というストレスもなくなるため、細かい方法的なところはあとでいいや。と飛ばしたり、、
僕にあっていると思いました。
速読には興味はあるので今度勉強してみますが。
レバレッジ・リーディング。試してみては?
僕もどんどん本を読んでいきます!!!!
成長していくぞ!